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2023/03/01 16:30

舌側矯正(裏側矯正)

裏側矯正

歯の表面ではなく、裏側にブラケットを取り付けワイヤーを通します。ワイヤー矯正と同様に、動かしたい方向に適切な力をかけることで歯を移動させます。

舌側に取り付けるので「舌側矯正」とも呼ばれます。歯の裏側は複雑な形状をしているため、通常のワイヤー矯正に比べ歯科医師や歯科技工士のより高い技術が必要です。

メリット

ワイヤー矯正と同様、取り外し不要

外側(歯の表面側)からは、ほぼ矯正装置が見えない

デメリット

表側矯正に比べてドクターの手間や高い技術が必要なため、費用が高い

表側矯正よりも矯正力を弱める必要があるため、適応範囲が限られる

表側矯正と同様、口腔内を傷つける可能性や痛み、食事の制限がある

慣れるまで発音しづらい